17|メールは一晩寝かす
HCCジャパンの提案、それが
コミュマー
「コミュニケーション」と「マナー」を融合させたHCCジャパンが提案する新しい考え方です。
人と人とのつながりを築く上で重要なのは、言葉や態度を通じた円滑なコミュニケーションと、相手の価値観や感情に寄り添い、思いやりをもって接するマナーです。これらの要素が一体となることで、より良い関係性を築き、深い信頼関係を育むことができると考え、コミュマーを提案させていただきます。

17|メールは一晩寝かす
こんなとき
これまでSNSが中心だったコミュニケーションに加えて、メールを使う機会が増えた新社会人の方も多いのではないでしょうか。そこで、今回はメールの返信について触れます。夜に一通のメールが飛び込んできました。何やら少し重たい内容のようです。そのメールに返信を書いていると、なんだか感情的な内容になってしまうかもしれません。そんなときは、この特効薬をぜひ検討してみてください。
特効薬「作成したメールを送らず一晩寝かす」
夜に書くメールは注意が必要です。夜はネガティブな感情が大きくなりがちで、冷静な判断が難しいことがあるからです。特に、緊急性がない場合は、送信ボタンを押さず、一晩寝かせてみる勇気を持ちましょう。朝起きて、自分が書いたメールを眺めてみてください。一晩寝かせることで、冷静な視点から昨晩感情的になっていたメールを見直すことができるかもしれません。そして、改めて内容を修正し、送信することができます。
勤務時間外の配慮
そもそも勤務時間外にメールを送ること自体、マナーの視点から相手に対する配慮が必要です。相手がプライベートな時間を過ごしている可能性が高いため、急ぎでない内容は翌日の勤務時間内に送るようにしましょう。これにより、相手に対する思いやりを示すことができます。
緊急時の対応
一方で、緊急を要する内容には端的な内容のみを即レスポンスすることが求められます。例えば、重要なプロジェクトの進行状況や、締切案件、トラブル対応など、迅速な対応が必要な場合は、簡潔かつ明確な内容のみの返信を心がけましょう。
Take Home Message
HCCジャパンが提案する「コミュマー(Commumare)」の考え方は、コミュニケーションとマナーの融合を通じて、相手との信頼関係を深めることを目的としています。今回は「メールは一晩寝かす」をテーマに「コミュマー」を考えてみました。これは実例ですが、夜に送信したメールを朝に読み返したとき、その内容に後悔したことが多々ありました。良かれと思って即対応を行なっても、相手に不快な思いをさせることがあります。「メールは一晩寝かす」というこの行動には、相手を思いやる気持ちと、円滑なコミュニケーションを促進する意図が込められています。今回のコミュマーを通じて、あなたの仕事や生活がより豊かで充実したものになることを願っています。

この記事を書いた人
プロフィール
Tokyo University Of Agriculture in Faculty of Bioindustry
Eli Lilly Japan K.K.
Sales & Marketing
Sales Manager
Sales Operator
HCC Japan LLC
CEO
Waseda University in School of Human Sciences (e-school)
Human Informatics and Cognitive Sciences
Waseda University Senior High School
Teaching Assistant (Information Technology)
会社概要
-COMPANY PROFILE-
\ようこそ/
HCCジャパンの提案
歴史は人がつくる
人は歴史をつくる
いらすと
すてーしょん
"いらすとすてーしょん"は独自のタッチで描いた
フリーイラストポートレートと歴史の停車場の提供を
通じて世代を繋ぐ遺産として、そして未来への脈動を
提案します