学ぶ
ための
学びアイテム
「学ぶための学びアイテム」を探究することで、既存の思考パターンに新しい視点を加え、未来をもっと豊かにすることを目指します。
「学ぶための学び」を自らの手で創り出すことができる場として、私たちは皆さんと共にこのプロセスを共有し、探求し続けることを目指します。この「大人の学び部屋」を通じて、共に学び合い、新しい「学びアイテム」を手に入れ、それを活用することで、新たな自分に出会えることを願っています。
学ぶための学びアイテム
Items for learning
日々の忙しさに追われる中で
「学び」という言葉がどこか遠いものに感じられることはありませんか?40代・50代ともなれば、私ことですが、これまでの経験や知識が積み重なり、新しいことを学ぶ必要性が薄れているように感じていました。しかし、現代社会では、変化のスピードが速く、これまでのやり方だけでは立ち行かなくなる場面が増えています。そんな時こそ、私が見落としていたのは「学ぶための道具」、つまり学びのアイテムが必要だということでした。
アイテム?
たとえば、運動するとき、靴やウェアを、料理をするには包丁やまな板やお鍋を準備します。わたしは、学ぶことも同じだと考えています。新しい知識やスキルを得るためには、頭の中に新しい視点や枠組み、知識などの「学びアイテム」が必要です。これまでの思考パターンに、ほんの少しの工夫を加えることで、目の前の課題に対する解決策が一気に広がり、今まで見えなかった景色が見えてくることを実際に多く経験してきました。
いまこそ!
学びに対して「面倒だ」と感じることは、誰しもがもつ感情かもしれません。新しい知識を得るために時間を割き、未知の領域に足を踏み入れることは、とてもエネルギーを必要とすることは言うまでもありません。さらに、日常の忙しさに追われていると、どうしても「今のままでいい」という思いが強くなり、学びへの意欲が薄れてしまうことも経験します。
しかし、面倒だと感じるその根本には、何をどう学べば良いのか分からないという不安や、学ぶための準備が整っていないことが関係していると考えています。実は、適切なアイテムを手にすれば、学びのプロセスは思ったよりもスムーズで、そこに新たな楽しさを感じられます。一方で、無理やり自分のやり方に固執したり、準備不足のまま挑むことこそが、学びを難しくし、結果的に時間も労力も浪費してしまっていると考えることもできます。その学びの近道になる適切な学びのアイテムを共に探しにいきませんか。